片頭痛というと、
「血管が広がることで起こる頭痛」
と聞いたことがあるかもしれません。
たしかに、それも一つの側面です。
ただ実際には、それだけでは説明しきれないことも少なくありません。
片頭痛では、頭の痛みだけでなく、
吐き気が出たり、光や音がつらくなったり、ふわふわするような不調が出たりすることがあります。
実際に、頭痛の前から胃の調子が悪くなる方もいます。
この点については、片頭痛で気持ち悪くなるのはなぜ?頭痛と吐き気が一緒に出る理由 でも触れています。
また、
「乗り物酔いのような感じがする」
「頭痛と一緒にめまいが出る」
という方もいます。
こうした症状は、単に血管だけの変化では説明しにくい部分があります。
めまい感とのつながりは、片頭痛でめまいがするのはなぜ?ふわふわ感・乗り物酔いのような不調の理由でも詳しく書いています。
さらに片頭痛のある方では、
首や肩が張りやすい、顎に力が入りやすい、姿勢が崩れるとつらくなる、
といったことも珍しくありません。
このため片頭痛は、頭だけの問題というより、
頭まわりの神経や感覚が敏感になっている状態
として見たほうがわかりやすいことがあります。
とくに、首・顎・姿勢は片頭痛と無関係ではありません。
頭の位置が安定しにくかったり、顎まわりが緊張していたりすると、
もともと敏感になっている神経系にさらに負担がかかることがあります。
この見方は、片頭痛と姿勢は関係ある?首・顎・バランスから考える頭痛 や、頭痛と首こりは関係あるのか|片頭痛につながる理由 にもつながります。
つまり片頭痛は、
「血管が広がるから起こる」
と一つで説明できるものではなく、
感覚の敏感さ、首や顎の緊張、姿勢の不安定さ、胃腸の不調などが重なって表に出てくることがあります。
だからこそ、
「原因はこれです」と一つに決めるより
その前後に身体で何が起きているかを見ることが大切です。
武蔵浦和・浦和エリアで、片頭痛だけでなく吐き気、めまい感、首こりなどが重なって困っている方は、頭だけでなく身体全体のつながりから整理してみると見え方が変わることがあります。
武蔵浦和の鍼灸院 Yeji浦和では、片頭痛を頭だけの問題として切り分けず、首・顎・姿勢・感覚過敏などを含めて全体としてみています。
症状がいくつも重なっていて整理しにくい方は、施術案内 もご覧ください。


