さいたま市武蔵浦和の鍼灸院 Yeji浦和です。
「気づいたら歯をくいしばっている」
「寝ている間に歯ぎしりしていると言われた」
「顎が疲れやすい、重だるい」
こうした状態は、歯や噛み合わせの問題として捉えられることが多いですが、それだけでは説明しきれないことも少なくありません。
食いしばりは、
無意識に続いてしまう身体の緊張として見たほうが理解しやすい場合があります。
食いしばりは「口の問題」だけではない
たとえば、
・パソコンに集中しているとき
・スマホを見続けているとき
・少し緊張している場面
こうしたとき、知らないうちに顎に力が入っていることがあります。
これは意識してやっているというより、
身体が自然と力を入れる方向に傾いている状態です。
無意識に続く「力が抜けにくい状態」
本来、身体は
「力が入る → 抜ける」
というリズムを持っています。
しかし、
・呼吸が浅い
・休む時間が少ない
・集中が続きすぎている
といった状態が重なると、
この切り替えがうまくいかなくなります。
その結果、顎にも
「軽く力が入ったまま」の状態が続き、
食いしばりとして現れてきます。
顎だけでなく、身体全体の状態として考える
食いしばりがある方では、
・首や肩が抜けにくい
・呼吸が浅い
・リラックスしづらい
といった状態が一緒に見られることがあります。
つまりこれは、
顎だけの問題というより、
身体全体が“抜けにくい状態”にあるサインともいえます。
やめようとしても、うまくいかない理由
「食いしばりをやめよう」と意識しても、
なかなかうまくいかないことがあります。
それは、これが
意識的な動きではなく、
無意識の反応として起きていることが多いからです。
そのため、顎だけでなく、
身体全体が力を抜きやすい状態に変わることが大切になります。
Yeji浦和ではどう考えるか
Yeji浦和では、食いしばりを
「顎の問題」ではなく、
身体全体の緊張の一部として捉えます。
顎だけをゆるめるのではなく、
・首や肩の状態
・呼吸のしやすさ
・姿勢のバランス
といった全体を見ながら、
力が抜けやすい状態を整えていきます。
実際の施術では、顎だけを見るのではなく、
全身の状態を確認しながら整えていくことが多いです。
もう少し詳しく、
「なぜ全身の緊張が食いしばりにつながるのか」を知りたい方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
→食いしばりは「口の問題」ではない ― 全身の緊張から考える“切り替え”の視点
食いしばりや顎の違和感が続いている場合は、
一度、身体全体の状態を見直してみるのも一つの方法です。
※本記事は一般的な身体理解を目的としたものであり、特定の症状の診断や治療を目的としたものではありません。症状が続く場合は、医療機関や専門家にご相談ください。


